葬儀の花=菊の花である理由

先日、中学校の同窓会がありました。みんなと再会するのがほぼ卒業振りで思い出話に花が咲き乱れました。
当時、部活仲間の1人がお花屋さんになっておりいろいろなお花の話を聞きました。
中でも興味深かった話しが『菊の花』の話です。菊が国花であることを初めて知った私。ここからして無知すぎて辱めに遭いました。また、天皇家の紋章として使われていたり、パスポートにも菊の花をモチーフにデザインされていたりしていて菊はこんなに身近なお花だと驚きました。
このように、多種多様な場面で使用される理由としては非常に見栄えが良いと言うことがあげられるそうです。他にも、日本での菊の文化は古く平安時代から観賞用や薬草として用いられていて、その歴史は長いことを知ってその場にいた一同が今すぐに菊を観察したい気持ちになりました。『菊の花 = 葬儀の花』と言うのが一般的なイメージです。不老不死、延命長寿、無病息災、邪気払い等の意味があって葬儀とは無縁な様にも感じます。しかし、菊は花もちが良く、栽培しやすく、香りも良く、またこの香りはのぼせをおさめる作用も持ち合わせているので、故人を偲ぶ者に安らぎを与えてくれる効果もあるのだそうです。菊が葬儀でのお花として一般的となっている理由は案外この様な所にあるのかもしれないらしく、私は菊の花が少し不憫に感じました。なぜならこんな素晴らしい特徴を持っているのに葬儀の花だなんて…。でも、母の日にカーネーションじゃなく菊だったらと考えるとやはり菊には菊に相応しい役割があるのだと感心しました。自分の仕事には無縁の話だったのでとてもいい勉強になり ました。早速、明日職場の同僚に話してみたいと思います。

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